比較
Antimatter vs Mattermost
AntimatterはMattermostのフォークで、サーバー、API、連携機能を受け継いでいます。違いはライセンス、インターフェース、アプリです。
チームがAntimatterを選ぶ理由
- すべての機能がAGPLの自由ソフトウェアです。SSO、LDAP同期、コンプライアンスエクスポート、データ保持など、どのサーバーでもすべて使えます。
- 音声チャンネル、ロールとバッジ、オンボーディング、モデレーションツールを備えた新しいインターフェース。
- メモ、ホワイトボード、ToDoリスト、カレンダー、メールを標準搭載。AIによる文字起こしも追加サービスなしで使えます。
- MattermostのAPIを引き継いでいるため、Mattermost向けの連携機能はそのまま動作します。
Mattermostのほうが向いているケース
- ソフトウェアの開発元から、SLA付きの商用サポートを受けたい。
- FIPS 140-3準拠やSTIGで堅牢化されたイメージなど、認証済みのビルドが必要。
- 大規模環境で検証された高可用性クラスタリングやリーガルホールドなど、Antimatterにまだない機能が必要。
機能ごとの比較
| 機能 | Antimatter | Mattermost |
|---|---|---|
| ホスティングとライセンス | ||
| 自社サーバーでのセルフホスト | ✓ あり | ✓ あり |
| オープンソースのサーバー | ✓ ありAGPL v3 | ◐ 一部エンタープライズ機能はプロプライエタリ |
| 有料プランなしで全機能を利用可能 | ✓ あり | ✕ なし |
| インターネット接続なしのオフライン動作 | ✓ あり | ✓ あり |
| メッセージ | ||
| チャンネル、ダイレクトメッセージ、スレッド | ✓ あり | ✓ あり |
| メッセージ履歴の無制限保存 | ✓ あり | ✓ あり |
| 予約メッセージとリマインダー | ✓ あり | ✓ あり |
| メッセージの優先度と確認の要求 | ✓ あり | ◐ 一部確認の要求は有料プラン |
| 自動消去メッセージ(読んだら消える) | ✓ あり | ◐ 一部Enterprise Advanced |
| チャンネルの自動翻訳 | ✓ ありセルフホストのモデル | ◐ 一部Enterprise Advanced |
| 通話 | ||
| 画面共有付きの音声・ビデオ通話 | ✓ あり | ✓ あり |
| 常時開いている音声チャンネル | ✓ あり | ✕ なし |
| ライブ字幕と通話の文字起こし | ✓ あり自前の音声認識 | ◐ 一部Enterprise |
| アプリとAI | ||
| 共同編集できるメモとドキュメント | ✓ あり | ✕ なし |
| ホワイトボード | ✓ あり | ✕ なし |
| カンバンボード | ✓ あり | ◐ 一部コミュニティ製プラグイン |
| インシデント対応・業務プロセスのチェックリスト | ✓ あり | ✓ ありPlaybooks |
| 投票 | ✓ あり | ◐ 一部プラグイン |
| 好きなモデルで使えるAIアシスタント(セルフホストも可) | ✓ あり | ◐ 一部有料プラン |
| セキュリティと管理 | ||
| シングルサインオン(SAML、OpenID Connect) | ✓ あり | ◐ 一部有料プラン |
| LDAP・Active Directoryとの同期 | ✓ あり | ◐ 一部有料プラン |
| データ保持とコンプライアンスエクスポート | ✓ あり | ◐ 一部Enterprise |
| ほかのサーバーとのフェデレーション | ✓ あり共有チャンネル | ◐ 一部Enterprise |
| メッセージのエンドツーエンド暗号化 | ✕ なし | ✕ なし |
「一部」は、その機能に有料プラン、アドオン、プラグインのいずれかが必要か、機能が限定的であることを示します(詳細は注記を参照)。各製品の2026年10月時点の公開ドキュメントに基づいています。プランや機能は変わることがあるため、導入を決める前に各ベンダーのサイトをご確認ください。誤りを見つけたら、お知らせください。